子どもにおすすめしたいロボ工作【フォロ】を作ろう!!

子ども向けおすすめのロボット工作【フォロ】を作ろう

こんな方におすすめ

  • 子どもが作れるロボットを探している方
  • 作れるか心配で購入こうにゅうを迷っている人
  • 制作過程せいさくかていを確認したい人
  • まだ子供が小さく制作補助ほじょしたい人
  • 子どもに作る楽しみを教えたいと思っている人

こんな人はこの記事を参考にしてください。

ぺんぺん
今回は『フォロ』を作るよ!
『フォロ』って自分で動くロボットだよね?むずかしくて作れるか心配・・・
ぺんぺん
大丈夫!!むずかしい配線もないし説明書せつめいしょにも丁寧ていねいに間違いやすい説明も書いてあるから安心して作れる!

『フォロ』についてもう少しくわしく見てみよう

※このサイト掲載記事は企業様に承認を頂いているものになります。無断転用はご遠慮ください。

『フォロ』について

ELEKITの商品で正式名称はフォロ【MRー9107】

赤外線レーダーを搭載とうさいしている6足歩行のロボットです。

フォロには2種類の機能が搭載!!

音と光のエフェクトで感情を表現されています。

ELEKIT出典:フォロ [ MR-9107 ]

ポイント

【なかよしモード】目の前にあるものを見つけてついて行きます。近すぎるとバックするよ!!

【たんけんモード】障害物を避けてすすんでいくよ。迷路を作ってフォロと一緒に遊ぼう!!

 

自分で作ったロボットがついてくるの!?どうやって動くんだろう?作ってみたい!!
でも・・・作るのむずかしそう。ひとりでもつくれるかな?
大丈夫!!ここからは、うさ先生と一緒にみてみよう
うさ先生

対象年齢

対象年齢 : 10歳以上

難易度:4

部品点数:115点

性能:赤外線センサーで動く

はんだつけのような作業はなし

 

うさ先生
細かいパーツは多いけどむずかしい手順はあまりないから安心。それにプラモデル作ったことがあるならサクサク作れるぞ!!次は作るのに必要な道具を用意しよう!!

 

用意するもの

  • プラスドライバー
  • ニッパー
  • 単4アルカリ乾電池 4本
うさ先生
ドライバーは先が長いものを用意しよう。ドライバ―の先が短いとネジが届かないパーツもあるぞ

所要時間

⏱約3時間30分
(小学生高学年一人での制作時間)

うさ先生
この時間は出来上がるまでの実際の時間だから参考にしてね♪

 

 さっそく作ってみよう!!

まずは外箱はこんな感じ

今回は、『フォロ』赤外線センサーで動くロボットを作ってみるよ。

『フォロ』FOLO外箱

『フォロ』FOLO外箱

中身はこんな感じです。

プチプチの中には完成基盤が入ってます。

中には小さき部品も入っているので小さなお子さんがいるおうちでは取り扱いに注意してください。

『フォロ』入っているもの

『フォロ』の中に入っているもの

パーツを袋から出すとこのようなものが入っています。

これを説明書の手順を見ながらニッパーで取って組み立てていきます。

電子基板は最初から完成されているのではんだづけのような作業はありません。

『フォロ』パーツ

『フォロ』パーツ

途中経過とちゅうけいかをのせると大変なことになるのでむずかしそうなところだけ・・・

配線や歯車をこんな感じで組み立てていきます。

うさ先生
組立説明書くみたてせつめいしょにはわからなくなりそうなところは〇✕で書いてあるから安心だぞ!!

 

そうなんだー!まちがえそうなところもちゃんと書いてあるから、これだったら一人でも作れるかも!!
『フォロ』組み立て

『フォロ』組み立て(間違えそうな場所)

画像がちょっと荒いですが・・・

コネクタも最初からついているのでパーツをはめ込むだけでOK!!

『フォロ』コネクタ部分

『フォロ』コネクタ部分

そして『フォロ』の足の取り付けはこんな感じ。

足がたくさんあります。

これを一つ一つ取り付けていきます。

『フォロ』足の取り付け

『フォロ』足の取り付け

あとは最後に腕を取り付けて完成!!

『フォロ』完成!

『フォロ』完成!

できた―!!おー!!目が光った!!自分の手についてくる!!
うさ先生
『フォロ』が完成したね!!近くのものを探す動きも可愛いですね

 

※実は完成したと思ったら足がうまく動かなかったけど、自分でやり直して修正してました。

 

まとめ

普段注意散漫な息子ですが、今までにない集中力を発揮して最後まで制作していました。

間違って取り付けたところも自分で考えて、すぐに修正したりと考える力も養えるのかなと思いました。

そして何よりも完成した後の達成感と自分が作ったものが動いている感動があります。

見ているとあれこれサポートしたい気持ちにもなりましたが自分で考えて作ることが楽しいようでした。

このサイトを見てくださった方。さらに興味をもってくださった方。

この愛らしいロボット『フォロ』是非作ってみてくださいね。

この記事についてのご質問などがありましたらお気軽にお問合せ下さい!!

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