Scratch(スクラッチ)で学ぼう!!
scratchは(スクラッチ)は8歳から16歳の年齢推奨ですが、世界中の多くの子どもたちが使用しているプログラミング教材です。
完全無料で使うことができるので詳しくご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 子どもにプログラミングを始めさせたいと考えていいる
- ビジュアルプログラミングを探している
- 無料で出来るプログラミングを探している
- はじめてのプログラミングをしたいと考えている人
- scratchをもっと詳しく知りたい
まずscratch(スクラッチ)とは
『Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。』
対象年齢
使用環境
利用料金
インターネット
8歳~16歳向け
デスクトップ
- Chrome(バージョン63以上)
- Edge (バージョン15以上)
- Firefox (バージョン57以上)
- Safari (バージョン11以上)
- Internet Explorerはサポートされていません。
タブレット
- Mobile Chrome (バージョン63以上)
- Mobile Safari (バージョン11以上)
完全無料
ライセンス契約不要(70%)
scratchアプリを使用すればインターネット接続がない状態でscratchプロジェクトを作成可能
ScratchJr(スクラッチジュニア)
もっと簡単に使用できるものでscratchJrがあります。
こちらは小さな子どもたちのコーディング(プログラミング)言語になります。
自分で対話型の物語やゲームをプログラミングすることが出来ます。
対象年齢
使用環境
5歳~7歳向け
scratchと同様
scratch(スクラッチ)を使ってみよう!
scratch(スクラッチ)のはじめ方
- https://scratch.mit.eduから入りscratchに参加しようを選ぶ
- ユーザー名を入力する(※本名は使わない)
- パスワードの作成
- ログインしたらはじめはscratchについてから見てみよう!!
ここには自分が作った絵や文字の動かし方、ゲームの作成方法、音楽の作り方など
チュートリアルの動画を見ながら作れちゃうのでとっても簡単!
どんどん新しいことにチャレンジしてみよう!!
作品をつくろう
作る流れ
- 作るタブをおす
- 右下のネコ+のイラストからスプライトを選ぶ
- 画面左側のコードタブからスプライトに動いて欲しいコードを選ぶ
- コードタブから選んだら右のところに移動させます。
- イベント・制御を使って見た目や動きなどを付け加えていく。
- 動きに間違いがあったらなおす。
- 動きに間違いがなかったら共有を押す。
リミックスをしてみよう
自分で作ることが出来てきたら、ほかの人が作成した作品をリミックスしてみよう!
他の人が作った作品を見ると右上に緑のリミックスのボタンが出てきます。
そこを押すと、プロジェクトのリミックスが保存されました。
とメッセージが上がってきます。
あらかじめ作者が作ってあるコードを変えて、出来上がったら共有を押すとプロジェクトが作成されます。
他の人が作った作品を見るとどうやって作成したかコーディングのないようがわかるので
とても勉強にもなるし、興味の幅も広がります。
まとめ
むずかしいテキストの入力がなく、ブロックの組み合わせでコーディングが出来ます。
自分の考えたようにスプライトを動かせること、また考えたように出来ないときに問題点を見つけて改善し何度もチャレンジすることで
プログラミング的思考の基礎もここで培われます。
完全無料なことからとても始めやすくプログラミングスクール、学校などでも取り扱っていたり、本などで自分で学ぶことも出来ます。
是非初めのプログラミング教材として使ってみてください!!