1番大事!!子どもに教えたいネットリテラシー教育
こんな方におすすめ
- 子どものネットトラブルについて知りたい
- ネットリテラシーがなにか知りたい
- 子どもにネットの適切な使い方を教えたい
- ネットトラブルを防ぐためにはどうしたらいいか知りたい
今の子どもたちはメディアとのかかわりが多く、インターネット上でのサイト閲覧、SNSの使用なども避けては通れないものになっています。
インターネットの使用は大変便利なものですが、使い方を間違えると犯罪にも巻き込まれたり、加害者にもなってしまいます。
避けては通れないインターネットの利用。上手な使い方を子どもたちに知って、安全で正しく子どもたちにインターネットを使用して欲しいです。
ネットリテラシーについて詳しく解説していきます。
ネットリテラシーとネット使用の低年齢化
子どもたちのインターネット使用率
低年齢層の⼦供の74.3%がインターネットを利⽤。
通園中(0歳〜6歳)では70.4% 、⼩学⽣(6歳〜9歳) では 89.1%がインターネットを利⽤。
乳幼児の増加が⽬⽴っており、1歳児が前年度と⽐べて16.5ポイント増加で33.7%
2歳児が前年度と⽐べて18.8ポイント増加 で62.6%。
プログラミング教育が始まった今、膨大な情報の中から必要な情報を取捨選択し分析、加工して自分の知識として活用していく力が必要になってきます。
そもそもネットリテラシーってなに?
ネットリテラシーはプログラミング教育に伴い、耳にする機会は増えました。
しかし、そもそも「ネットリテラシー」ってなに?
って意味がわからない人も多くいらっしゃると思います。
ネットリテラシーのliteracyとは読み書きの能力のこと。
知識や応用力という意味で使われています。
つまりリテラシーの知識が足りないと、トラブルに発展する可能性が高くなってしまうのです。
ネットリテラシーが低い人の5つの特徴
ネットリテラシーが低いひとはトラブルに巻き込まれやすいと書きましたが、
でも何が低いわからない・・・
なので、これから具体的な例を5つ挙げていきます。
どうでしたか?
これらの5つのチェック項目に当てはまってしまったら要注意!!
トラブルにならないように、インターネットの使い方に気を付けた方がいいかもしれません。
インターネット上にある情報がすべて正しいとは限りません。
見覚えのないメールを開いてしまってそこから情報が漏れてしまうかもしれません。ブラックマーケットでは個人情報の売買も行われています。
正しい知識、正しい方法で上手にインターネットを使用していきましょう。
なん才からネットリテラシー教育は必要?現状から考える
インターネットが普及し使用者の低年齢化により幼児でも使用率が70.4%小学生で89,1%使用しています。
物心がつく前からインターネットが身近になり、小学生から自分でスマホをもつ子供も多くなりました。
プログラミング教育も始まりパソコンを使用する機会もここ数年で増えました。
情報システムが発展する一方、インターネットを悪用した犯罪に巻き込まれたりSNSを使った性被害、出会い系、ネットへの依存やネットでのいじめこのような問題が多く出てきています。
自分の子どもが、このよううな犯罪に巻き込まれないように、また子ども自身が加害者にもなりうることをよく考えてリテラシー教育は今の子どもたちの身を守るために必要不可欠なものです。
幼いころからインターネットの適切な使用方法を教え、小学校中学年、もしくは高学年で自分自身でインターネットを操作するころにはネットリテラシーをよく理解して操作できるようになって欲しいと思います。
子どもに教えるネットリテラシーの基本
小学生向けのネットリテラシーの基本になります。
SNSなどに書き込む前に「か・き・く・け・こ」を確認しよう!!
知らない人からのこんなメッセージ(メール)は要注意!
「あ・く・ま・が・で・た」ときは相手にしないでおうちの人などまわりにいる大人に相談しよう!!
まとめ
どうでしたか?
YouTubeを見ていると、小学生でも動画をアップしたりしています。
犯罪に巻き込まれないためにも、自分自身が加害者にならないためにも気を付けてインターネットを上手に生活に生かしていけるといいですね。